ほかの職種の人との連携

理学療法士はケガや病気なのドが原因で、日々の生活習慣に支障がきたしてしまっている人のリハビリをプランニングし、実践していく仕事です。
日本では国家試験が必要な資格で、だれでも簡単に取得できるものではありません。
国が認めた大学や専門学校などの養成所を卒業した者だけが、国家試験を受験することが認められています。

免許を取得し卒業後は病院や福祉施設等で働く人が多いです。
理学療法士は医師や看護師さんと連携して患者さんのサポートを行っていきます。
カルテだけではわからない患者さんの今の心情や性格などリハビリの進めていくためには重要なポイントにもなります。

また症状も徐々に改善されている場合もあれば、悪化してしまっている可能性もあるため常に連携体制を保ちながら、新しい情報をもとにプランニングしていく必要があります。
より効果的なリハビリの時間にするためにもとても重要です。

朝の時間は大事

朝の出勤時間は一番多くのスタッフが同時に集まる貴重な時間です。
病院には医師、看護師、理学療法士などいろんな職種の人が集まって患者さんの情報交換をします。
一度に意思の疎通もしやすく、何か問題点や改善点があった場合は、全員で共有していくことができます。

病状の変化や精神的な面で何か気にあることがあれば、ミーティングの後などに担当の看護婦さんに直接情報を聞くことができます。
そうすることで一番新しい情報をもとに体調に適してリハビリを取り入れることができます。

ある程度の情報収集が終わった後は、今日のリハビリのために必要なものを準備していきます。
一日の大半は患者さんのそばでリハビリを行っていることが多く、リハビリ中は雑務を行う時間もなく進んでいくため、朝の時間でしっかりリハビリができるように準備を進めていきましょう。

様々なリハビリに対応

病院によってリハビリの仕方は異なります。
リハビリ室が完備されていて、その場に患者さんが時間に合わせてリハビリを受けるのが一般的です。
様々な器具を使い、多種多様なリハビリを受けることができます。
今の体調に合っているのか確認しながら行うことができるため一番充実しているリハビリだといえます。

しかし中にはどうしてもリハビリ室まで動くことが困難な人には、病室で関節可動域訓練などを行います。
また起き上がったり立ち上がったり、寝返りを打ったりなどの日常生活の基礎となるリハビリも行います。