身体障害者のリアルを描いた リアル

身体障害者を始め、周囲の友人、家族、理学療法士などのリアルを描いた、「リアル」
身障者車椅子バスケットボールをテーマとして、選手達の生き様を描いた日常的漫画で、リハビリのリアルを体感することができる漫画として知られています。

スラムダンクやバカボンドなどを描く天才、井上雄彦先生によって描かれている作品で、内容のリアルさだけでは無く、その絵の技術もあり、リアルさが増していると言えるでしょう。
身障者と健常者のボーダーラインは非常にあいまいで、いつ何時自分がボーダーラインを超えるかは分からないからこその、どちらにせよ強く生きる事が大切というメッセージを伝える作品といえるでしょう。

マンガの中では理学療法士も登場し、理学療法士も共感をしやすい点が特徴と言えます。

コミカルに生活保護の実態を描いた 健康で文化的な最低限度の生活

「健康で文化的な最低限度の生活」は、生活保護受給者のリアルな実態、リアルな生活をコミカルに実感することが出来るマンガとして知られています。
理学療法士が関わる患者さんの多くは、自身で労働をする事が難しく生活保護受給者となっていることがほとんどです。
生活保護のことがよく分からないという場合、どの様な生活をしているのかを知った上で患者さんとふれ合うのと、そうで無いのでは大きな差が表れます。

健康で文化的な最低限度の生活では、医療福祉関係者が読んでも勉強となる、生活保護にテーマを置き、新人ケースワーカーの主人公と一緒に、勉強していくことが出来るでしょう。
見識を広げたい方、様々な患者さんの立場を理解できるように努めたいと言う方に、おすすめの一冊です。

初心を思い出させてくれる一冊 ブラックジャックによろしく

理学療法士に限らず、医療現場における全ての方におすすめしたい一冊が、「ブラックジャックによろしく」です。
自分が医療現場を目指す前の初々しい気持ち、熱意などを思い出させてくれたと感じる理学療法士も多く、純粋な医療現場の姿を描いた作品として知られています。

実際の医療現場に携る方の中には、職場の人間関係のいざこざ、純粋に医療にこだわることが出来ない確執に悩まされている方が少なくありません。
ですが、マンネリと日々を過し、初心を忘れて心を殺す日々を送って居る医療従事者も少なく無いでしょう。

そんな疲れ切った方にこそ、ブラックジャックによろしくはおすすめです。
電子書籍で無料で読めるタイプもありますので、初心を思い返したいという方は、一旦手にとって読みあさってみてはいかがでしょうか。

このように、理学療法士を初め、医療従事者におすすめのマンガは、数多くあります。